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お知らせ2025.11.23

笑激祭の翌日はのんびり公園デー

今日は曇り。笑激祭の翌日ということで、体と心を休めるねらいでのんびり過ごしました。

公園に着くと、1・2・4歳の子どもたちはスプリング遊具へ。「ゆっくり揺れてみようか?」と先生が声をかけると、「せんせい、みて!」と1歳がにこにこ。「私はこう!」と2歳が体を前に倒してリズムを作り、4歳は「止まるのもできるよ」とバランスを取りながらピタッ。先生が「上手、揺れの強さを自分で決められたね」と伝えると、「もう一回!」と笑顔が広がりました。無理なく楽しむため、遊具の順番と休憩のタイミングを丁寧に合わせ、個別対応保育で一人ひとりの様子を見守りました。

砂場では、1・2・4歳が一緒にじっくり遊びました。先生が「今日は何を作ろう?」と問いかけると、1歳が「アイス!」とカップを握り、作りだしました。ペース配分を意識し、止まって眺める時間も大切にしました。

笑激祭で刺激が多かった分、今日は負荷を調整するカリキュラム。走るよりも座る・揺れる・掘るといった中強度の活動を中心に、幼児教育の視点からは感覚統合(触覚・前庭感覚)と協同的な言葉のやりとりを育てました。先生が「からだ、あったかい?」「すこし休憩しようか」とこまめに確認すると、4歳が「じゃ、交代の合図しよう」と提案し、2歳が「ばんごうでよぶの?」と興味津々。「いち、に、さんで交代!」と簡単なルールに落とし込むと、1歳も「さん!」とタイミングに参加できました。小規模保育のよさを活かし、手厚い保育で安心できる距離感を保ちながら、異年齢の関わりを育てています。

 

帰り道、「今日のお気に入りは?」に、2歳が「トンネル!」、4歳が「バランス!」、1歳が「ケーキ!」とそれぞれの言葉で振り返り。先生が「明日はどんな遊びにする?」と聞くと、「みずいれたい」「ながい道つくる」と次のイメージがふくらみました。ぽかぽか保育園では、日々の活動を子どもたちの体調・情緒に合わせて柔軟に組み替えるカリキュラムで、休息と挑戦のバランスを大事にしています。八王子市保育園・日野市保育園エリアから通いやすく、一時保育、病児保育、365日保育、手ぶら保育など、家庭の暮らしに寄り添う体制を整えています。保護者の方へは毎日のブログで、ねらいと活動の様子をわかりやすくお届け。見学や一時保育のご相談もいつでもどうぞ。採用を検討される方には、子どもたちのコンディションに合わせた計画立案、感覚遊びの環境づくり、異年齢の協同を引き出す関わりなど、学べる機会がたくさんあります。曇り空でも、心はぽかぽか。のんびりの日に見える成長を、また明日につないでいきます。

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