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お知らせ2022.2.15

異年齢保育の醍醐味♫

今日は虹組さんも青空組さんも川沿いの公園に遊びに行きました。先に到着した虹組さんは後からきた青空組さんたちを発見すると「お〜〜い」と公園の入口まで走ってお出迎え♡

「一緒に行こう」と手を取って誘ってくれました。歩く速さも小さなお友だちに合わせてゆっくり。優しい心に成長を感じました。座って遊ぶのが大好きなお友だちもおねえさんと一緒が嬉しかったようで、たくさん公園の中を歩いて散策していました。

こちらではなにやら、小石を研究中。真剣な表情に他のお友達も集まって・・

その様子をじ〜っと見つめる青空組さん・・

いつしか、お料理ごっこに発展していました。小さいお友だちもお兄さんに近づいて興味津々👀まるで「こうやるんだよ」と教えているようでした。

 

青空組さんが帰ったあと、虹組さんは鬼ごっこのような、かくれんぼのような、遊びをしました。

「エイエイオー!」

「〜先生どこ?」「〜ちゃんどこ〜?」「いた〜!」とみんなで追いかけます(*^^*)

「隠れなきゃ」広い原っぱですので、なかなか隠れるところがありません😂それでも隠れているつもりのお友だち達(笑)

お部屋に戻ると、豊田園最年少のお友だちがぐっすりと眠ったあと、ご機嫌で待っていました。すると、お友だちが絵本を読んであげたり、おもちゃを渡したり、一生懸命遊んでくれました。微笑ましい光景にとっても癒やされました。

 

ぽかぽか保育園では「小規模縦割り保育」を行なっています。(以下登園HPより)

齢の違う子ども同士で遊ぶときには、みんなが楽しく遊ぶために、自然とルールや役割分担が生まれます。年下の子は年上の子を見てルールや役割を学び、年上の子は年下の子の面倒を見る役割を果たします。その中で、誰もがお世話される側からお世話をする側になる体験をします。
自分より年上の子の様子を見て学びながら、ゆっくりと人とのかかわり方を学ぶことができるのです。一人っ子も多い現在、異なる年齢の子ども同士で遊ぶことは、人間関係の築き方や集団社会でのルール・役割分担を身に着けていく機会となるでしょう。
2歳児が0歳児の頭をなでながらほほえみかける光景、2歳児にあこがれて少しでも近づこうと頑張る1歳児、そんな子どもたちのかけがえのない姿を園全体で見守り、支えていきたいと考えています!