日野市豊田は朝から雨降りでちょっぴり憂鬱な気持ちになるそんな日でしたが、ぽかぽか保育園では何やらみんなの熱い視線を集める活動がありました☆
何が映されているのか見てみましょう👀!
「雨」という漢字です。
ぽかぽか保育園では漢字を使用して朝の会や国語の時間を行っています。
一見漢字というものは難しいのでは?と感じる方も多いと思います。
ですが・・・
『「雨」という漢字はぽつぽつ降る雨の模様みたいになっているね』
『「晴れ」という漢字はお日様「日」があってお空が「青」色だよね』
『「曇り」という字はお日様「日」が「雲」に隠されちゃったように見えるね』
『「雪」という漢字の下にある「ヨ」はひらひらと空から降ってくるものを受け止める「手」なんだって』
というように、漢字の形とイメージを言葉とモニターの映像を使用して子どもたちに伝えていきます。
先生の手作りの教材をみんな真剣な表情で見つめています。
すると「あ!これ知ってる!」と言わんばかりに指をさして訴えてくる子も!
吸収力の高い子どもたちは沢山イメージを膨らませて自然と覚えていきます。
毎朝の積み重ねで少しづつ慣れ親しみ、更に今日のような活動を通して遊びの感覚で身に着けていくことが出来ます。
お次は、先ほどモニターでお勉強した漢字のパネル取りゲーム!
「雪はどれでしょうか?」
「こっちは何だっけ??」
「「雨」はこの形だったかしら」
いつもの朝の会の時とは少し違い、身体を動かすことも一緒になり、みんなとっても興味津々で参加していたように思います。
日々の保育の中でもこのように取り入れていくことで楽しく漢字に慣れ親しむことが出来ますね!
一時保育のお友だちも楽しそうに参加してくれました♪
たくさん「見て」「聞いて」吸収することのできる子どもたちの理解力には先生たちも毎日驚かされることばかりです!