本日の日野市豊田は生憎の雨模様…ですが湿気と蒸し暑い日にも熱中症に注意が必要です。保育園では暑さ指数を基に戸外活動の計画を立てています。

 

今日は看護師から熱中症対策として【帽子をかぶる大切さ】と【水分補給をする】理由を子ども達にホワイトボードシアターで伝える衛生指導を行いました。豊田のお友達の様子をお伝えします！！

たかし君は帽子も水筒も忘れてお外に遊びに来てしまいました。

大丈夫ですか、僕心配になってきたよ。

太陽がジリジリ、たかし君の頭を照らします。汗が出て体の水分がなくなっていくよ！あれれ…たかし君は頭も痛くて元気が出ない。めもまわってきちゃった！

少し休んでお水を飲もう。でもまだ元気が出ない。そうだ！お帽子を被ろう、えーい！パンパカパーン！

帽子を被って無事にお外で楽しく過ごせたね。みんなもお外に出る時のお約束確認できたかな？

「座ってお茶を飲もう！イヤイヤしないで帽子を被ろう！」

わかりました！の万歳を頂き、看護師チームも嬉しい気持ちいっぱいです。

 

人の体は60%が水分と言われています。

乳児は70％、幼児は65%です。

赤ちゃんや子どものお肌はみずみずしくてピチピチですよね。

成長するために新陳代謝を繰り返すので水分が多く必要になります。

体に必要な1日の水分量(食事からの水分も含む)の目安は新生児：1kg(体重)あたり約50~120㎖　乳児：1kgあたり120～150㎖　幼児：1kgあたり90~100㎖　参考文献「水の化学」/藤田絋一郎

 

1度に沢山の水を飲むと体に負担になってしまうので出来るだけこまめに摂取するのが理想です。お茶やお水(カフェインが入っていないもの)がお勧めです。戸外活動でもこまめに休憩を取り、水分補給の時間にします。暑い日も楽しく過ごせるように看護師チームも全力フォローしていきます♡