今日はぽかぽか保育園で11月の衛生指導があり、テーマは「排便習慣」でした。0〜2歳児の子どもたちにとって、毎日の生活リズムを整えることは心と体の健康につながる大切な学びです。看護師のお話を聞きながら、みんなで“排便習慣の5つのお約束”について学びました。

一つ目は規則正しい生活。早寝早起きをすることで体のリズムが整い、自然とお腹も動きやすくなります。二つ目は好き嫌いしないこと。いろいろな食材を食べることで腸が元気になることを知りました。三つ目は体を動かすこと。園でも毎日たくさん遊ぶことで自然に体が活動的になり、お腹も動き出します。

四つ目はうんちを我慢しないこと。子どもたちは先生たちの優しい声かけを受けながら、トイレに行きたい気持ちを大切にしています。最後の五つ目は水分をとること。小さなコップで少しずつ飲みながら、体に必要な水分を補う大切さを確認しました。最後に「ぶりぶりぼん」のぽかぽかソングをみんなで歌って踊りました♡衛生指導では、先生が子どもに分かりやすく身振りをつけながら伝えてくれるため、楽しみながら学べる時間になっています。

そのあと、11月生まれのお友だちのお誕生日会をしました。今日の主役は2歳になったお友だち☆王冠をつけて入場すると、みんなが拍手で迎えてくれました。

先生からのお誕生日カードのプレゼントを受け取ったときの嬉しそうな表情がとても印象的でした♡お祝いされる姿を見て、周りの子どもたちもにこにこ。みんなで成長を見守り合う温かい時間となりました♪

誕生日会が終わったあとは、クラスに分かれて公園へ出発しました。虹組は元気いっぱいに走って秋の自然に触れながら楽しみ、青空組は先生と手をつないでゆっくり歩きながら周辺散歩をしました。落ち葉を踏む音を楽しんだり、どんぐりを見つけて先生に嬉しそうに見せたり、それぞれが自分のペースで遊びを広げていました☆

ぽかぽか保育園では、八王子市保育園としてのカリキュラムを大切にしながら、小規模保育事業ならではの手厚い保育を行い、子ども一人ひとりに寄り添った個別対応を心がけています。乳児保育の専門性を生かし、衛生指導や生活習慣の育ちも丁寧にサポートしています。また、一時保育や病児保育、365日保育にも対応し、日野市保育園エリアの家庭の子育てを支えています。

今日の学びや体験が、子どもたちの健やかな成長につながっていくよう、これからも温かい環境づくりを続けていきます。









