
今日は冬の澄んだ空気が心地よい一日。
ぽかぽか保育園では、青空組と虹組、それぞれが年齢や発達に合わせた活動を通して、充実した時間を過ごしました。

青空組は、安田式運動遊びからスタート。

マットの上を順番を守って歩いたり、クマさんのポーズでハイハイをしたりと、全身を使った動きに挑戦しました。


手や足をしっかり使うことで、自然と体幹が鍛えられていきます。足をグー・パーと切り替えながらジャンプをして進む動きでは、リズム感やバランス感覚も育まれていました。

先生は一人ひとりの動きを見守りながら、無理なく楽しく取り組めるようそっと寄り添います。こうした関わりができるのも、小規模保育事業ならではの強みです。

運動遊びの後は駅前広場へ。

電車が行き交う様子を間近で見ながら、子どもたちは目を輝かせていました。

先生に抱っこしてもらい、体をゆらゆらと揺らしてもらうと、思わず大笑い。

安心できる大人との関わりの中で、心も体もほぐれていく様子がとても印象的でした。日々の積み重ねが、情緒の安定や信頼関係につながっていることを感じます。

一方、虹組は子ども園本園へ出かけ、ハープの音楽遊びを楽しみました。

やさしく響くハープの音色に包まれながら、さまざまな楽器に触れて演奏を体験。

順番を守ってウインドチャイムを鳴らす場面では、待つことや譲り合うことも自然に学んでいました。キラキラとした音に耳を澄ませ、クリスマスらしい雰囲気を全身で感じる時間となりました。

音楽を通して感性を育てるカリキュラムは、乳児保育の大切な土台づくりにつながっています。
ぽかぽか保育園では、八王子市保育園として、一時保育・病児保育・365日保育を行いながら、日野市保育園エリアで地域に寄り添った保育を大切にしています。
日々の活動の中で、体を動かす楽しさ、音に触れる心地よさ、人と関わる温かさを感じられるよう、個別対応を大切にした手厚い保育を行っています。

毎日の何気ない体験が、子どもたちの心と体の成長につながっていく。
そんな保育の魅力を、これからも丁寧に積み重ねていきます。








