今日は晴れ渡る空の下、ぽかぽか保育園の子どもたちがいろんな体験を楽しみました。0歳から2歳まで、それぞれの年齢に合わせた活動で、元気いっぱいに過ごしました。八王子市保育園として365日保育を行い、地域密着の活動を大切にしているぽかぽか保育園から、楽しい一日をお届けします。
まずは、サイエンスの時間。今日はじゃがいもを使って、ちょっぴり不思議で面白い体験をしました。子どもたちは、じゃがいもをすりおろし、絞って温めたものが糊になる様子に驚きの声を上げながら、興味津々で見守っていました。
その後、その糊を使って、ちぎった折り紙にぬって貼り付ける制作活動を行いました。糊の感触や折り紙の触り心地が心地よく、子どもたちは手をベタベタにしながら、真剣に、でも楽しそうに取り組んでいました。
こうした活動を通じて、手先の器用さや集中力が養われ、創造力も育まれてい。
その後、虹組の子どもたちは公園へお散歩に出かけました。公園では、滑り台や砂場で楽しく遊びました。砂場では、お友だちと一緒にお山を作ったり、みんなで協力して遊びの世界を広げていきました。
年齢に関係なく、子どもたちの間には「一緒に遊ぼう!」という気持ちが伝わり、自然と仲良しの輪が広がっていきました。公園での自由遊びは、体を動かすだけでなく、友だちとのコミュニケーション能力を育む大切な時間です。
青空組さんは駅前広場で電車を観察しました。大きな電車が通るたびに、みんなで手を振って「バイバーイ!」と楽しそうな様子が見られました。電車を見たことがない子も、初めての大きな乗り物に大興奮。手を振ることができる喜びや、車両が通過する迫力に目を輝かせていました。
また、道中では、友だち同士でハイタッチをしたり、先生と一緒に歩いたりと、少しずつ外の世界に興味を持ち、社会性を育んでいます。駅前広場は、交通の音や人々の行き交う様子も観察できる場所。子どもたちにとって、たくさんの刺激と発見が待っている楽しいお散歩でした。