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お知らせ2025.10.27

「命を守る学びの時間☆避難訓練と秋の公園あそび」

今日は晴れ空の下、ぽかぽか保育園では毎月行っている避難訓練の日でした。


今月のテーマは「近隣からの火災」。先生たちの笛の合図で、子どもたちはすぐに動きを止めて避難の準備を始めました。
少し驚いた表情を見せながらも、先生の声をしっかり聞いて落ち着いて行動できた姿に、日々の積み重ねの大切さを感じます。

中には「火事?」「火でちゃったの?」と小さな声でつぶやく子もいて、状況を理解しようとする姿がとても印象的でした。
0~2歳児という年齢でも、「危険」や「守るべき行動」を意識し始めていることに、先生たちは子どもの理解力の成長を感じました。
訓練後には「どうして逃げたのかな?」「どこが危なかったのかな?」と先生がやさしく話を広げ、子どもたちが自分なりに考えられる時間を持ちました。

ぽかぽか保育園では、避難訓練を単なる防災活動ではなく、命を守る大切な学びとして位置づけています。
保育士も一回一回の訓練を大切にし、子どもの安全を守るために手順や声掛けを確認しながら日々の保育に生かしています。


小規模保育事業 だからこそ、一人ひとりの動きや表情に目を配り、丁寧な 個別対応 が可能です。
災害時だけでなく、毎日の生活の中で“安全に行動する力”を育てることも、ぽかぽか保育園の大切なカリキュラムの一つです。

避難訓練の後は、全園児で近くの公園へ出かけました。
広い芝生を思いきり走り回ったり、ボールを追いかけたり、お花を見つけて先生に見せに行ったりと、のびのびとした時間を楽しみました。


自然の中で心も身体も開放され、子どもたちの笑顔があふれていました♡


日常の中にある「安全」「安心」「自由な遊び」をバランスよく取り入れながら、子どもの健やかな成長を支えています。

ぽかぽか保育園では、乳児保育 に特化した 手厚い保育 を行いながら、地域に根ざした 八王子市保育園 として
一時保育・病児保育・365日保育 にも対応しています。


安全教育や防災訓練も、子どもたちの成長の一部。先生たちは安心と笑顔を守るために、日々の実践を大切にしています。