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お知らせ2025.9.11

「楽しく学んだ手洗い習慣」

ぽかぽか保育園では、生活習慣を身につけるために日々の遊びや活動に工夫を凝らしています。
今日は衛生指導として「手洗い」をテーマにした活動を行いました!

オリジナルソングで手洗いを楽しく☆

活動の始まりはクイズから☆
「どこを洗い忘れやすいかな?」という問いかけに、子どもたちは考えながら答えていました。
そこへ登場したのが、子どもたちに大人気のキャラクター「ぽかぽかレンジャー」!
今日はブルーさんがゲストで登場し、インタビュー形式で学習が進みました♬

ブルーさんから「手のひら」「手の甲」「指の間」「親指」「手首」といった洗い残しやすい部分を教えてもらい、
オリジナルソングに合わせてみんなで一緒に練習!
音楽にのりながら洗う動作をすることで、自然と正しい手洗いの仕方を覚えることができます♡

手洗いの意味とタイミング

今回の衛生指導では「なぜ手洗いをするのか?」も伝えました。
手洗いの意味は、手に付いたばい菌をしっかり洗い流して、病気を予防すること。
まだ小さい子どもでも、自分の体を守る大切な習慣であることを意識できるようにしています。

また、子どもたちに分かりやすく「手洗いのタイミング」もお話しました。

  • お外から帰ってきたら

  • ご飯の前

  • トイレの後

これらのタイミングで手洗いをすることを、歌や動作を交えて繰り返し伝えました。

実際にアワアワ体験

練習をした後は、いよいよ実際の手洗い!
先生が泡立てた石けんを渡すと、子どもたちは「アワアワ〜!」と大喜びで手をこすり合わせていました。


泡で手がいっぱいになると、真剣な表情でゴシゴシ洗い、
最後はお水でスッキリ流してピカピカの手に☆

小さな手から水滴がポタポタ落ちる様子に「きれいになったね!」と先生も嬉しそうでした。
ただ楽しいだけではなく、清潔に保つことの大切さを実体験で感じられる貴重な時間となりました。

保育の意味と先生の工夫

衛生指導は単なる手洗いの練習にとどまりません。
これからの季節、風邪や感染症を防ぐためには、正しい手洗い習慣がとても大切です。
ぽかぽか保育園では、遊びを通して自然に身につけられるように工夫しています。

先生たちは「楽しい!」「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、
クイズやキャラクター、音楽を取り入れ、子どもたちが前向きに学べるよう支援しています。
こうした活動は、将来「自分で考えて行動できる力」にもつながっていきます。

今日も子どもたちは、笑顔いっぱいに楽しみながら学ぶことができました♡
八王子市保育園や日野市保育園として、
一時保育・病児保育・365日保育にも対応しているぽかぽか保育園は、
小規模保育事業の特性を活かし、一人ひとりに寄り添った個別対応を大切にしています。

乳児保育だからこそできる手厚い保育で、日々の小さな積み重ねを大事にし、
子どもたちの健やかな成長を支えていきます☆

https://youtu.be/jt-NevXsVZc?si=gkBsxmmXyRqgxw_7