ぽかぽか保育園の今日も、子どもたちの笑顔とエネルギーが満ちた一日でした!天気は快晴、春のあたたかい風が心地よく吹き抜け、保育室にも外遊びにもぴったりの陽気。虹組さんも青空組さんも、朝から活動モード全開で楽しみました♪
まずは室内での音楽遊びからスタート。今日のカリキュラムでは、さる、カエル、リスなど、いろんな動物に変身してお部屋をお散歩するという遊びをしました!子どもたちも先生の真似をして両手を「ぴょんぴょん」させてカエルになりきったり、おさるさんの動きで「ウッキー♪」とノリノリに。
手をつないでペアで歩いたり、輪になって歌に合わせて揺れたり、自然とみんなの距離が近づいていくような温かい時間が流れていました。音楽を通して表現する力、リズムを感じる感覚、そして「一緒に楽しむ」心が育っていくのを実感します。乳児期にこうした音や動きの経験を重ねることは、情緒の安定にもつながり、乳児保育の中でも大切な要素の一つです。
そして音楽遊びのあとは、待ちに待った公園へ!春の風が心地よく、公園の中もまさに「遊び日和」。今日は、なんと…落ち葉合戦が勃発! 木の下に積もった落ち葉を見つけた子どもたちは大興奮!先生が近づくと、「それーっ!」と元気よく落ち葉を放り投げてきました。
両手いっぱいに落ち葉を抱えて先生に向かって突進!頭の上から葉っぱがパラパラと舞ってきて、先生も思わずびっくり&大笑いの展開に。
落ち葉の中をザクザク歩く音、ふわっと舞い上がる葉っぱ、にぎやかな笑い声――自然の中には、子どもたちの五感を刺激する材料がたくさん詰まっています。感触、音、視覚、匂い、全てを通して、発達に必要な刺激を自然と取り入れていくのが、ぽかぽか保育園の手厚い保育と個別対応の魅力でもあります。
また、八王子市保育園としての365日保育を行うぽかぽか保育園では、こうした日常の中に豊かな経験を織り交ぜながら、一人ひとりの発達を丁寧に支えています。日野市保育園としても地域とのつながりを大切にし、小規模保育事業ならではの家庭的な雰囲気の中で、子どもたちの「やりたい!」をしっかり受け止める保育を日々実践中です。
保育園にとって大切なのは、「安全に過ごすこと」だけではありません。「楽しい!」「やってみたい!」「誰かと一緒って嬉しい!」――そんな気持ちを積み重ねることで、子どもたちは心も体もぐんぐん育っていきます。
明日もまた、ぽかぽかの笑顔とともに、子どもたちの“今”を大切にしながら過ごしていきます!