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お知らせ2025.4.11

わくわくサイエンス!公園で春を満喫!!

今日のぽかぽか保育園は、春の陽ざしに包まれながら、室内でも戸外でもたくさんの「楽しい!」があふれる一日となりました♪

朝の活動では、保育室でサイエンスの時間。今日は0〜2歳の子どもたちにとってはまるで魔法のような実験を2つ行いました。一つ目は「ストローで水に息を吹きかけるとどうなる?」というもの。先生がお手本を見せると、水の中から「ブクブクブク~!」と泡がたくさん立ちあがり、それを見た瞬間、「わぁー!!」と驚きの声があちこちから♪

泡の音と水の動きにびっくりして目を丸くしながらもすぐにやってみたくなり、先生のまねっこ。「ふーっ」と頑張って吹く姿に、周囲の先生たちも思わず笑顔になりました♡

そしてもう一つの実験は静電気!ストローをこすってからティッシュに近づけると…なんと、ティッシュがぴったりストローにくっついてくるんです!「くっついてる!?」「なんで!?」と、子どもたちは目をキラキラさせながら実験の不思議を感じていました。こうした活動は、子どもたちの観察力や探究心を育てる乳児保育の中でもとても大切な時間です。

その後は、年齢別に分かれての外遊び。

青空組さんは近くの公園へお散歩に。地面にしゃがみ込んでアリの行列をじーっと観察したり、砂をサラサラと触って「気持ちいい!」と感触を楽しんだり。先生に「これあげる!」と渡してくれたのは、小さな石と、地面にひらりと落ちていた桜の花びら。「きれいでしょ?」と言わんばかりの表情に、先生たちの心もほっこり。

虹組さんは、少し足を延ばして遠い公園へ。春風が心地よく吹く中、追いかけっこがスタート!思いきり走って笑い合う姿に、体を動かす楽しさが自然と広がっていきます。途中、タンポポを見つけて「これ、みてー!」と持ち帰る子もいれば、ふわふわと舞う桜の花びらを手にとって大切そうにポケットへ入れる子も。春の自然が五感を刺激し、子どもたちの表現や言葉もどんどん豊かになっているのを感じます。

ぽかぽか保育園では、一人ひとりに寄り添った個別対応や手厚い保育を大切にしながら、カリキュラムに沿った保育活動を日々実践しています。八王子市保育園として365日保育を実施し、必要なときに必要な保育が受けられる環境を整えています。また、日野市保育園や小規模保育事業としての役割も担いながら、一時保育や病児保育にも柔軟に対応しています。

今日もたくさんの「できた!」「みつけた!」「たのしい!」があふれる、驚きと笑顔の一日でした。明日もまた、新しい発見に出会えるように、一人ひとりのペースに合わせて、楽しい保育を届けていきます♪