~本日の献立~
・カラスカレイの磯パン粉焼き
・切干大根の煮物
・味噌汁
・フルーツ(バナナ)
今日の給食は、カレイの磯パン粉焼きと切干でした!
サクサクの食感と出汁のきいた切干は、子どもたちも食べやすかったようで、「うんまっ!」の声を頂きましたよ~!!
作っている調理師も、そんな可愛い声を聞けてとても嬉しかったです。
~離乳食中・後期~
・助宗タラとキャベツのくたくた煮
・人参の出汁煮
・味噌汁(茄子、玉葱)
・フルーツ(バナナ)
~おやつ~
・おとうふドーナツ
今日は防災の日です。
1923年に関東大震災が起きた日です。
私たちの記憶に新しい、東日本大震災、思い返すといくつもの記憶が蘇ります。
余震が毎日起こりました。サイレンが鳴り、携帯が警報を鳴らしていました。
計画停電で信号が消えました。町にはお巡りさんが立ち、誘導してくれました。
ガソリンを入れるため、長蛇の列ができ、スーパーでは買占めが起こりました。
あの時、私たちは「今、私にできること。」それは何だろう。と考えました。
節電をした人も多かったのではと思います。
現地に行ける人は現地で汗を流し、復興に寄与する活動をした人もいたと思います。
私もそのうちの一人でした。
宮城、石巻では、「津波てんでんこ」という言葉があります。
そして「想いてんでんこ」。
それを伝えていく、ということが大切です。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、非常時、ということを想像すると、さぞかし心配になるのではと思います。
平時では、想像しにくいことです。
そして、普段子育てを頑張っているお母さん、お父さんが、防災と備蓄について考えることは、大変な事だと思います。
分かってはいるけれども。。
なかなか手に着かないですよね。
「ローリングストック」、ご存じでしょうか。
名前の通り、食品を回していくということです。
例えば、常温で保存でき、そのまま飲めるミルクを週一回、二週に一回でも、一か月に一回でも良いと思います。
取り入れてみてください。
離乳食も、手作りにこだわりすぎず、たまにはベビーフードを使ってみましょう。
普段から取り入れていくと、確実に災害に遭遇した時、役に立つと思います。
災害は日に日に状況が変わります。
例えその時、その場しのぎになったとしても、少しでも良い状況になることを待つことができるはずです。
防災の日、良い機会です。
私も今日、おうちで家族と話し合ってみたいと思います。