今日は心地よい秋の風が吹く中、青空組と虹組それぞれで近くの公園に出かけました。
青空組のお友だちは、歩き始めたばかりの小さな子どもたちが先生としっかり手をつないでお散歩に出発!小さな足で一歩一歩進む姿に、先生たちも優しく声をかけながら見守ります。
公園に到着すると、人気の滑り台に挑戦したり、木製の平均台に上ってバランスをとりながら慎重に歩いたりする姿が見られました☆
まだ体の動きが不安定な子も、先生に支えてもらいながら少しずつ挑戦することで「できた!」という達成感を味わっています。こうした経験は、体幹や運動能力を育むだけでなく、自信を積み重ねていく大切な時間となります。
一方、虹組のお友だちは同じく近くの公園で活動しました!お砂場ではスコップを手にして山を作ったり、型に砂を詰めておいしそうなケーキを作ったりと、想像力豊かに遊びを広げていました。
切り株に座ってひと休みする子もいて、「木に座る」という普段の生活ではなかなかできない体験に笑顔があふれます。自然物を使った遊びは、子どもたちの発想を刺激し、自由な表現や遊びの展開を引き出してくれる大切な時間です。
ぽかぽか保育園では、八王子市保育園 として地域に根ざした取り組みを大切にしています。園庭だけでなく、公園や畑など身近な環境を活かし、子どもたちが自然と関わる体験を多く取り入れています。こうした活動は「小規模保育事業」ならではの 個別対応 ができる強みを活かし、一人ひとりの発達や興味関心に寄り添う保育につながっています。
また、保育士が常に子どもの表情や動きを見守り、「手厚い保育」を心掛けることで、安心感を持って挑戦できる環境が整っています。滑り台をすべるとき、平均台を渡るとき、砂場で工夫を凝らすとき…その一つひとつの経験が、子どもたちの成長を支え、未来の学びの土台となっていきます。
これからも、一時保育や病児保育、365日保育 といった柔軟な保育体制を通じて、保護者の皆さまを支えながら、日野市保育園エリアをはじめ地域に貢献していけるよう努めてまいります。