HOME > blog >  > 心も身体もぽかぽか♡

お知らせ2025.5.20

心も身体もぽかぽか♡

 

今日は朝から日差したっぷり!!気温もぐんぐん上がり夏日でしたね!!

お外に出ると、子ども達も先生も「暑いね~」の大合唱でした。

そんな日も、朝から元気な子ども達!登園するとみんな「先生おはよう!!」と大きな声で挨拶してくれます。

お父さんやお母さんと離れる時は寂しい子もいますが、お部屋に入ると、すぐに先生やお友だちと一緒に遊び出して元気いっぱい!!

 

朝の室内遊びでは、縦割り保育を取り入れた異年齢活動からスタート♪
0〜2歳の子どもたちが同じ空間で過ごすことで、小さなお友だちは年上の子の動きをじっと見て学び、
年上の子は「やってみる?」と自然と関わり方を工夫する姿が見られます。

こうした異年齢保育では、社会性や思いやり、相手を尊重する心が育ちやすく、日々の中で“人との関わり”が深まっていくのが魅力です。

保育士も、ひとりひとりの関わり方や発達に応じた声かけを意識しながら、安心して遊べる環境を整えています。

午前の活動では、虹組さんと青空組さんがそれぞれ外にお出かけ♪

虹組さんは、公園に向かう道の途中で川を見学しました。
水の流れる音や、水面のきらきらした反射に目を奪われる子どもたちの姿に、自然とのふれあいの力を感じる時間となりました。


「涼しいね」「気持ちいいね」と感じながら、そのまま公園へ向かうと、大きな木の下でひとやすみ☆
木から降り注ぐ木漏れ日のなか、パワーをもらうように両手を広げて深呼吸する子の姿もありました♬

その後は、お友だちと並んでお花を摘んだり、草の中を探索したりと、感性をたっぷり刺激する遊びを楽しみました。


少し高さのある石の上に自ら登ってみる姿もあり、バランスを取りながら慎重に立ったり座ったり…そんな挑戦も自然な遊びの中で行われています。

こうして自分の身体を知り、使い方を学ぶ経験が、乳児期の運動発達にはとても大切です♡

ブロックの穴から「いないいな~い」

「ばあ♡」

一方、青空組さんは、消防署の近くをお散歩しながら大きな消防車を見学!
ピカピカの赤い車に目をキラキラさせながら、「大きいなあ」とじっと見つめる様子がとても印象的でした☆

その後は芝生の広がる公園へ♪
広い空の下でのびのびと過ごす時間は、子どもたちにとって“心が自由になるひととき”。
柔らかい芝の上でハイハイしたり、遊具を楽しんだりと、それぞれのペースで体を動かしていました。

ぽかぽか保育園では、八王子市保育園として365日保育を行い、一時保育や病児保育にも柔軟に対応しています。
また、日野市保育園・小規模保育事業として、地域に根ざしたあたたかい保育を実践しながら、個別対応と手厚い保育で一人ひとりに寄り添う保育を大切にしています。

今日のように、異年齢の関わりの中で育ち合い、自然とふれあうなかで感じること・考えることがあふれる日々を積み重ねることで、
子どもたちは少しずつ、自分の世界を広げていきます♡

明日もまた、それぞれの「やってみたい!」が広がる素敵な一日になりますように♬

4o