今月から始まりました、新しいカリキュラム★サイエンス+の内容をお伝え致します♪
サイエンス+とは「保育者」と「こども」が一緒にわくわくドキドキしながら楽しめる新しい保育のかたちです!
実験とか科学となると、実際に行う手順などありますが、サイエンス+では内容は決まっていてもやり方などはぶっつけ本番!!
こども達と一緒にわくわくドキドキしながら子どもたちの「なんで?」「どうして?」の言葉を大切に受け止め、子どもの興味関心を広げる事がサイエンス+なのです☆
サイエンス+で育まれる力
【創造力】【思考力】【実践力】【自己肯定力】
この4つの力の土台を育むために私たちの保育にサイエンス+を取り入れさせて頂きました!
実験や化学では先生主体のもとに進められていきますが、ぽかぽか保育園で行っているサイエンス+はこども達の興味発見で進めていくのでこども達主体で行われます!ここがとってもポイント♪
実行して観察することで新たな発見があり、そこで判断して次のなんで?に行動を移すことで理解が深まる!
誰かに言われてやるのではなく、自分で気になったことだからこそより理解が深まるんです!
サイエンス+にはまだまだ色んな仕掛けがあるのですが、次回のブログでお伝え致しますね♪
豊田園では毎週金曜日に行います!
では!お待たせいたしました!本日のサイエンス+の活動をご覧ください♪
今日のテーマは【氷と塩】
本当に内容はシンプルです!
ボウルに入れた氷が少し溶けるまで待ち、タコ糸を垂らしたらその上から塩をかけて、釣れるかな?という内容!
この説明だけではすぐに結果が分かり、10分程度で活動が終わると思いませんか!?
それが違うんです!
まず、ボウルに入れた氷に興味津々!
「これが氷ー?」「これ冷たいー!」「わ!水が出てきた!どこから!?」と、氷一つですでに5分!
0歳児のお友達も氷に夢中です♡
こども達が「冷たくて触れない!」と話していたので「こんなのあった!」と割りばしが登場!
まぜまぜ♪くるくる♪
割りばしで持ち上げてみようとしていたので、「あれ?こんなのもあったけど何かできるかな?」とタコ糸が登場♡
タコ糸でつんつんしたり、一緒にまぜまぜしたりしていたら、、、
「みてください!!○○くんが釣れました!!!」と大きな歓声が!!
「わーーー!なんで!!私も!」とみんな大興奮♡
そこから塩をかけてみる!?新しい氷!?なんでくっついた!?と先生達も前のめり!!(笑)
どうしてもくっつかないお友達がいて、先生達が本気で試行錯誤(笑)
「ツルツル氷だから?」「いや、でこぼこでもできましたよ!」「塩が足りない!?」「溶けた水が余計なのかな?」
「タコ糸新しくする?」と、、、、(笑)
こども以上に楽しんでいる先生達を見てお互いに大爆笑でした♡
大人も子どももハマってしまうのがサイエンス+♪
あ~!早く来週にならないかな♡