今日はぽかぽか保育園豊田で毎朝、行っている登龍館(国語の時間)についてお話したいと思います。
職員は新年度が始まり、新しい職員も増えたことで全体で研修を再度受けました☆
国語の時間に使用する今月の絵本はこちらです↓
絵本は2ヶ月に1回変わり、「漢字かな交じり絵本」は、リズム感のある美しい日本語で書かれています。毎日繰り返し読み聞かせをすることで、自然に日本語の語感が身に付き、読解力、思考力が育ちます。
絵本を使った国語の時間を行っている目的として
◯言葉の豊かな子どもを育てる
◯すべての学力の基礎となる国語力を身につける
◯お話を通じて、学びや悲しみを体験し、鋭い感受性や共感する気持ちを育む
◯人の話や文章を正しく理解できるようにする
などがあります。
絵本の読み聞かせでは、強弱や抑揚などを意識しておこなうことで子どもたちを惹き付けます☆
僕、動物が出てくるお話だいすき♡
読み聞かせを聞き、お話を理解することが出来たら・・・
[素話]をおこないます。
言葉には”目で見る言葉”と”耳で聞く言葉”があります。
お話を聞きながら同時に漢字カードも見る、聴覚・視覚の2つから情報を入れることでより効果的に学習することが出来ます。
やった〜♡
私も毎日がんばっているわよ。
その後、フラッシュカードで漢字のお勉強!
フラッシュカードは子どもの見やすい位置で真っ直ぐにし、文字が隠れないよう気をつけています。
そしてフラッシュカードではスピード感を大切にします!!
読めなかったり、読み間違えても先生が正しく読み聞かせます。
繰り返し、正しい読み方を聞かせた方がより早く正しく読めるようになります。
登龍館は数の勉強もあったり、まだまだ奥が深いです。
次回は数のお勉強をテーマにお話したいと思います。
最後の写真は今日のほっこりした瞬間をお届けします♡
赤ちゃんが横になっていると、お兄さんが近づきよし、よし、と可愛がってくれていました(*^^*)
日々一緒に過ごすなかで、お友達に対する思いやり♡を感じた瞬間でした。