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お知らせ2025.10.2

秋の自然に触れながら学ぶ一日

今日は秋の澄んだ空気を感じながら、青空組と虹組それぞれが自然の中で楽しい時間を過ごしました。

青空組のおともだちは、近くの公園へお散歩に行きました!
歩き始めたばかりの小さいお友だちは、先生としっかり手をつないでゆっくり歩きます。その姿は「一歩一歩成長しているんだなぁ」と感じさせてくれます♡

公園では、赤や黄色に色づき始めた落ち葉やどんぐりを見つけては「これなぁに?」と興味津々☆
袋いっぱいにどんぐりを集めたり、手のひらに落ち葉を乗せてじっくり眺めたり、秋ならではの発見がありました。自然とふれあう体験は、子どもの感性や探求心を育ててくれる大切な学びの時間です。

一方、虹組のおともだちは畑に行きました!
久しぶりに訪れた畑には、大きく成長したさつまいもの葉っぱが広がっていて、その迫力にびっくりしている子もいました。葉っぱの形をじっと観察したり、土の中に隠れているおいもに思いをはせたりと、畑でしか味わえない体験を楽しみました☆

畑での観察の後は、公園へ足を伸ばしました。そこでは木の枝を釣り竿に見立てて「魚釣りごっこ」をしたり、公園内を散策してさまざまな発見をしたり、想像力を膨らませながら遊ぶ姿が見られました♫

ぽかぽか保育園では、日々の保育の中で 自然との関わりや体験を大切にするカリキュラム を取り入れています。畑や公園での活動は、子どもたちに季節の移ろいを肌で感じさせ、命の育ちや不思議さを知るきっかけになります。

また、先生がそっと寄り添い「どんぐりはどんな形かな?」「この葉っぱはどんな色かな?」と声をかけることで、子どもが自分なりに考え、感じる時間が育まれます。

小規模保育事業 ならではの手厚い保育体制で、一人ひとりの発見や興味にしっかり寄り添いながら進める活動。これが子どもたちの「もっとやりたい!」という意欲を引き出し、豊かな学びへとつながっていきます。

これからも、八王子市保育園 として、一時保育や病児保育、365日保育を通じて地域の子育て家庭を支えながら、子どもたちが安心して自然や遊びに触れられる環境を提供していきます。