青空組のお散歩と制作

青空組はまず室内で電車やブロックで遊び、好きな遊びを思い思いに楽しみました。

その後は9月の制作で、お月見のお餅をタンポを使って表現しました。ひとつひとつスタンプを押すように色をつけ、集中して取り組む姿が見られました。

制作の後はいよいよお散歩へ。近くを歩きながら電車を見に行きました。ちょうど汽笛が鳴ると「びっくり!」とした表情や、じっと線路を見つめる真剣な眼差しが見られました。

音や大きな車体を間近で感じる体験は、子どもにとって心を揺さぶる大切な時間です。先生も子どもの反応に合わせて「大きな音がしたね」「電車が来たね」と言葉を添え、体験がさらに豊かになるよう工夫していました。

虹組の音楽活動

虹組は本園で音楽のハープに参加しました。この日は高倉園のお友だちとも一緒で、賑やかな雰囲気の中で活動が広がりました。

フラフープを車のハンドルに見立てて運転ごっこをしたり、色のマットを音楽に合わせて移動したりと、全身を使って音を感じていました。

普段はなかなか関わることのないお友だちと一緒に活動できることも、子どもにとって刺激的で新鮮な時間となっています。

ぽかぽか保育園では、乳児保育における小さな発見や驚きを大切にしています。特にお散歩は、地域の自然や環境に親しみながら、子どもの好奇心を育てる大切な学びの場。電車の音や風景に出会うことで、日常の中に新しい発見があり、先生がそっと言葉を添えることで、体験が子どもたちの中で深まっていきます。

また、制作や音楽活動を通して感性や表現力を育み、遊びの中で社会性や協調性を自然と学べるように工夫しています。小規模保育事業ならではの手厚い保育で、一人ひとりの「やりたい」を尊重しながら支えているのが私たちの魅力です。
✨ぽかぽか保育園は八王子市保育園として、一時保育や病児保育、365日保育に対応し、日野市保育園とも連携しています。個別対応を大切にした手厚い保育で、子どもたちが安心して成長できる環境を整えています。








