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お知らせ2021.6.16

素敵な探求心 ぽかぽか保育園

 

週に1回の音楽遊びを楽しんだあとは公園へ行きました。

 

 

公園に着いたら、まずは準備体操!!

脚をピーン!と伸ばすのがポイントよ♡

 

僕はタイヤを使ってストレッチするよ。

おっとと。これはなかなかの重量級・・・💦

いち、に、いち、に。

 

よーし。準備体操バッチリ👍

思いっきり遊ぶぞ~!!

 

ジャングルで迷路を楽しんだり、

 

いない、いない・・・

ばぁ♡を楽しんだり、思い思いに遊んでいました。

 

これはなに?がブームの女の子♡

樹の形や蟻の動く様子が気になるようです。

 

子どもは、生後6ヶ月までは主に「感覚」を育成させ、その後3歳ごろまでは「行動」を中心に発達します。

そして、3歳~6歳までに「自分で考える」という力や「探究心」を少しずつ身につけていきます。

 

探求心とは・・・

物事について、深い知識を得たり、原因を解明したり、知ろうとすることです!

ぽかぽか保育園でお預かりしている0~2歳児は「感覚」や「行動」の発達が主ですが、おおよそ3歳頃に「なぜ?」「どうして?」の質問の嵐がやってきます!(笑)

そのことを「質問期」といって自分の身近な出来事や疑問に思ったことに対して、「なぜ?」「どうして?」と聞くことが多くなります。

お母さんお父さん、そして保育者はしっかりと子どもの質問・疑問に対して、可能な範囲で科学的な根拠をもって答えてあげることが必要です。

そして大切なのは、子どもが理解しやすいようにわかりやすく噛み砕いてあげるということです。

そうすることで、子どもは自分の疑問が解決したことの喜びを感じられ、さらに探究心を刺激することができます。

子どもにとって身の回りで起きていることはほとんど不思議の対象であり、なんでも知りたがります。

そのため、時には子どもの質問に対して答えられないこともあると思います。

このときに大切なのが、「子どもと一緒に調べてみること」です。

 

例えば昆虫に関することであれば、図書館にいって図鑑を調べたり、実際に家で飼ってみたりするのも良いと思います。

忙しい時には、スマホをつかって調べたり、科学の現象であれば、youtubeなどの動画で調べてみるのもおすすめです。

 

とにかく子どもと一緒に調べてあげることで、子どもは探究心をどんどん刺激され、身の回りのことに興味・関心をもつようになります。

また積極的に調べることで、「わからないことは自分で調べる」という習慣を身につけることもできます。

 

まだ早いと思う方も、いつか来るその日の為に!!子どもの為に!!知っておくといいかもしれませんね♡