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お知らせ2025.9.25

興味関心を深掘り!

今日は「サイエンス+」から始まり、指先をたくさん使った実験遊びや体験を楽しんだ一日でした☆

サイエンス+での挑戦

最初は先生のお手本を見ながら、数字やピースを指で表すゲームに挑戦しました。子どもたちは「どうやったら上手にできるかな?」と考えながら、指を一生懸命動かしていました!指先を使うことで脳の発達にもつながり、集中力や観察力も育まれます。

次は塩やボール、氷を指先で運ぶゲーム!
塩はつまんで小さく運び、氷は手のひらに乗せて慎重に移動。普段当たり前に使っている指の感覚を意識しながら、工夫して取り組む姿が見られました。こうした活動は、乳児保育ならではの「遊びながら学ぶ」体験であり、ぽかぽか保育園が大切にしているカリキュラムの一つです。

さらに親指に粉を付けて自分の指紋を取り、スタンプ台で押した指紋と見比べる体験もしました。「同じ指でも模様が違う」という発見に驚き、科学への興味が自然と芽生えていました。最後は指を使ったお絵描きで締めくくり、自由な発想を楽しむ時間となりました♡

青空組の公園遊び

サイエンス+の後、青空組のお友だちは近くの公園へ。砂場に座り込んで夢中で山や道を作ったり、型抜きをしたりと集中して遊んでいました。砂の感触を味わいながら、友だちと道具を貸し借りする姿もあり、遊びを通して自然と社会性が育まれていました☆

虹組の児童館での体験

一方、虹組のお友だちは児童館へ。平均台を渡ってバランスをとったり、車のおもちゃに乗ってドライブ気分を味わったり、ボール遊びで全身を使ってはしゃいだりと、思い切り身体を動かしました。広い空間だからこそできる活動に、子どもたちは大満足の様子でした。

保育の意味と先生の工夫

ぽかぽか保育園では、毎日の活動の中で「楽しい」だけでなく「学び」や「挑戦」を大切にしています。サイエンス+の活動で見られたように、身近な素材を使って遊びながら科学の不思議を体験することは、幼児期の探究心を育てます。また、公園や児童館といった地域の環境を活用することで、子どもたちの経験の幅を広げています。

先生たちは一人ひとりのペースに合わせた個別対応を意識しながら、安心して挑戦できるように援助し、成功体験を積み重ねることで自己肯定感を育んでいます。

✨八王子市保育園として、一時保育や病児保育、365日保育を実施し、日野市保育園とも連携しながら小規模保育事業を展開しています。乳児保育に特化した手厚い保育の中で、子どもたちの「やってみたい!」を大切に、日々の成長を支えています。