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お知らせ2025.5.22

苗を掘って未来へバトンタッチ!育ちと祝福の詰まった一日♡

今日のぽかぽか保育園は、曇り空の下でもにぎやかで温かな一日となりました♬
0~2歳の子どもたちは、それぞれの場所で今しかできない体験を楽しみ、笑顔がたくさん広がっていました!

虹組さんは、園バスに乗って畑へ出発!
バスに揺られながら窓の外を眺めていると、たくさんの電車やバスが目に入り、「電車だ!」「こっちにも!」と大盛り上がり♡

車窓からの風景ひとつひとつに興味を持てるのは、乳児期の感性がぐんぐん伸びている証です。

今日の畑では、新しい野菜を植える準備のため、これまで大切に育ててきたイチゴの苗を保育園へ持ち帰ることに!

先生が丁寧に苗を掘り起こす様子を、子どもたちはじっと見守りながら「先生、がんばれ~!」と応援してくれました♡出てきたイチゴの苗に「わあ〜!」「すごい!」と目を輝かせて反応する姿は、まさに“育ちのバトンタッチ”の瞬間。

こうした活動を通して、“命を育てる”という経験が日常に自然に溶け込むのも、ぽかぽか保育園の食育の特徴のひとつです。

畑活動の後は、公園に立ち寄ってアスレチックや砂場遊びも楽しみました♬

ロープをつかんで登ってみたり、砂をスコップですくって型にはめてみたり、全身を使った遊びの中で、体の使い方やバランス感覚を育てていきます。こうして“遊びながら育つ”保育の価値を、子どもたちは日々体で感じ取っているのです。

一方、青空組さんも公園へ♪
お気に入りの遊具に夢中になる子、ボールを追いかけて走る子、それぞれのペースで戸外活動を満喫していました!

日々の積み重ねで歩行が安定してきたり、「自分でやってみよう!」とする気持ちが育ってきたりと、
乳児保育の中でも個別対応を意識し、一人ひとりの“今”に合わせた手厚い保育を行っています。

午後は、5月生まれのお友だちのお誕生日会が行われました♡
インタビューを受ける主役の表情は少し照れながらも、誇らしげ!
お友だちからプレゼントを受け取ると、満面の笑顔が広がって、見ているお友だちも一緒に嬉しい気持ちに♪
ハッピーバースデーの歌をみんなで歌って、拍手でお祝い♬

“みんなで祝う”という経験の中で、喜びを共有することや人を思いやる心が育まれていく、そんなあたたかい時間になりました。

ぽかぽか保育園では、八王子市保育園として365日保育を行いながら、一時保育や病児保育にも柔軟に対応。
日野市保育園・小規模保育事業として、地域とつながりながら安心と信頼の保育を提供しています。

日々のカリキュラムは、子どもたちの発達や興味に応じて柔軟に設計し、職員全体で共有しながら保育を進めています。
何気ない日常の中にこそ、たくさんの“学びの芽”があることを大切にしながら、今日も一人ひとりの心に寄り添って保育を届けました。

明日もまた、子どもたちの「やってみたい!」がふくらむ一日になりますように♡

https://youtu.be/JN72iYgfMsE?si=hl-mommzk0RxlNOK