今日のぽかぽか保育園は、朝から元気な笑い声とやさしい音色に包まれた一日でした♬
0〜2歳の子どもたちは、それぞれの活動を通してたくさんの表現や気づきにふれながら過ごしました♡
午前中はみんなが楽しみにしている「音楽遊び」からスタート!
リズムに合わせて保育室をお散歩すると、表情も体もどんどん弾んでいく様子が見られました☆
途中で音楽が止まると、今度は“なりきりあそび”の時間に!
「ちょうちょになってひらひら〜」「ぞうさんになってどしんどしん〜」と先生が見せる動きを見て、子どもたちも全身を使ってなりきりモードに♬
その後は、床に広げた色とりどりのマットの上に指定された色ごとに集まる遊びへ。
緑のマットはカエル、赤いマットはカニになりきってぴょんぴょんしたり、横歩きをしたり…
色の認識・運動機能・想像力を同時に育める、先生たちの工夫がつまった時間です♡
そして今日のスペシャルは「ハンドベル」♪
先生がお手本を見せると、子どもたちは真剣な表情でじっと見つめ、
いざ自分の番になると、小さな手でベルをにぎって“チーン♬”ときれいな音色を鳴らしていました♡
こうした音楽あそびの時間には、聴く力・表現力・感性などが育まれ、乳児保育における情緒の安定にもつながる大切な活動です。
また、ぽかぽか保育園では年齢に合わせたカリキュラム設計と、個別対応による関わりを通じて、子どもたち一人ひとりのペースに寄り添う保育を実践しています。
音楽遊びのあとは、帽子をかぶってみんなで公園へ出発!
今日はぐっと気温が上がり、夏の気配を感じる陽気でしたが、木陰の涼しい場所を選びながら、シャボン玉や水遊びを楽しみました♡
シャボン玉が風に乗ってふわふわと舞うたびに、「あっ!」と指をさして追いかける姿や、
飛んできた水に「つめた〜い♡」とにっこりする姿もたくさん見られて、まるで小さな“涼のあそび場”になっていました♬
そして今日は、もうひとつ大切な時間が。
戸外遊び中の「避難訓練」を実施しました!
地震や火事が起きたという想定のもと、先生の「地震だ!」という呼びかけに、すぐに耳を傾けて行動する子どもたち。頭を守る・静かに避難するなど、普段から伝えていることがしっかり身についている姿に、先生たちも感動しました☆
ぽかぽか保育園では、八王子市保育園として365日保育を行いながら、一時保育や病児保育にも柔軟に対応しています。
また、日野市保育園・小規模保育事業として、地域とともに子どもたちを見守り育てる保育を目指し、安心・安全の取り組みにも力を入れています。
音楽に心を揺らし、自然の中で体を動かし、避難の大切さを学んだ一日。
“遊び”と“学び”が自然に融合する環境の中で、子どもたちは日々少しずつ確かに成長しています♬
明日もまた、のびのびと過ごせるあたたかな一日になりますように♡