2月の制作活動では、0~2歳児の子どもたちが『でんでん太鼓』を作りました。
今回は、はじき絵や色紙貼り、筆やハサミの使用など、それぞれの年齢に合わせた工程を取り入れながら、楽しみながら制作に取り組みました!
0・1歳児ねらい:クレヨンや色紙を貼る事で色を選ぶ楽しさを感じ、自分で作ったもので遊ぶ喜びを知る
まずは0歳児クラスの子どもたち。
クレヨンで自由に描いた後、
貼り付けるための折り紙をちぎって・・・
色の変化に興味を持ったり糊の貼り付け作業など、不思議そうにじっくりと観察する様子が印象的でした。
完成したでんでん太鼓を手に取ると、自分で振って音が鳴ることに気づき、嬉しそうに繰り返し遊ぶ姿がありました。
音を鳴らすことで手の動きと音の関係を学び、遊びの中で感覚を養うことにつながっています。
1歳児さんもクレヨンで思い思いの色を選んで画用紙に書いていました!
自分で好きな色の紙を選び、糊を使って貼る作業に夢中になる子どもたち。
保育者が「どの色にしようか?」と声をかけると嬉しそうに選んでいました。
自分で選んだ色で飾りつけをすることで、色彩感覚が育つだけでなく、「自分で決める」経験を積むことができます。
また、出来上がったでんでん太鼓を振ると、音が鳴ることに大喜び!「もう一回!」と何度も振って遊び、作ったものに愛着を持つ姿が見られました。
2歳児ねらい:はじき絵を楽しみ筆や鋏の使い方を保育者と一緒に取り組み、完成したもので遊び楽しむ
2歳児クラスでは、筆やハサミを使う工程を加えました。
筆を使って絵の具を塗ると、ダイナミックに色が広がるのを楽しんだり、ハサミで色紙を切ることで手指の使い方に挑戦しました。
はじめは慎重にハサミを持っていた子どもたちも、保育者と一緒に少しずつ切るうちに「できた!」と嬉しそうな表情に。
また、出来上がったでんでん太鼓をよく観察しながら鳴らし合う姿も見られました。
音が出るおもちゃとしての面白さを感じるだけでなく、「どうしたら大きな音が鳴るかな?」と試行錯誤する姿もあり、遊びの中で考える力や工夫する力が育まれていました。
制作を通して育まれたこと
今回の『でんでん太鼓』の制作では、子どもたちが 色や形の変化に気づく力、道具を使う経験、自分で作ったもので遊ぶ楽しさ を存分に味わうことができました。0歳児は色の変化や音に興味を持ち、1歳児は「自分で作る」ことの楽しさを知り、2歳児は道具を使って工夫する経験を重ねることができました。
また、出来上がったものを振って音を鳴らし、友だちと一緒に楽しむことで、遊びの幅も広がりました。これからも、季節に合わせた制作を通して、子どもたちが 五感を使って学び、楽しむ経験 を大切にしていきたいと思います。
次回の制作もお楽しみに♪