ぽかぽか畑

園児と先生楽しそうな畑作業

ぽかぽか保育園の畑が新しくなりました!

これまでも保育園の畑でいろいろな作物づくりに取り組んできましたが、2022年4月 畑がさらに広くなってぽかぽか畑という名前で生まれ変わりました。これからは今までよりもっと、種類も豊富で美味しい作物を、子どもたち、先生たち、地域のみなさんも一緒になって、作って、収穫して、味わっていきたいと思います!

ぽかぽか畑ってどんな畑

高倉園近くにある31㎡の広い畑です。
重機で土地を開墾して、畑にとって大切な土づくりからはじめました。
季節の野菜を育て、給食やおやつに自分たちで育てた野菜を食べるのが楽しみです!
子どもたちと作業する畑なので、安全のため農薬は全てオーガニックで行っています。

畑ではどんなことをするの?

①肥料・堆肥の購入から、子どもたちと一緒に行います

②肥料・堆肥を土にまぜて、植物が元気に育つ土づくり

③今度は苗、種のお買い物 なにを育ててみたいかな

④マルチング 植物の根本をビニールなどで覆います
そうすることで、畑の土を乾燥や温度変化から守ったり、害虫、病気を防ぎます

⑤苗や種を植えます

⑥カカシ作り ぽかぽか畑をずっと見張っていてくれる立派なカカシを作ろう

⑦水やり、成長の確認、害虫の駆除

⑧収穫 大事に育ててきた作物をやっと食べられるね

⑨採れた野菜は、ぽかぽかマルシェで自分たちで販売

⑩枯れた植物を取り除く

⑪自分たちで作ったたい肥や、購入した肥料などで、また土づくり

『コンポスト計画』
家庭やスーパーなどで出る野菜の外側の食べない葉や、調理するときにむいた皮、生ごみなどを集めてコンポストという容器に入れ、微生物の働きを利用して、たい肥を作ります。
化学物質を使っていないため、安心して使える肥料です。
捨ててしまうはずだった部分で作るので、ゴミも減らせます。
『ぽかぽかマルシェ』
収穫した自慢の野菜たちを販売し、地域のみなさんにも味わってもらう予定です!
マルシェが開催できるようになったらお知らせします。お楽しみに!

ぽかぽか畑のねらい

三つのねらいは「食育」「命を育てることを学ぶ」「地域貢献」

食育
「いつも食べている野菜はどうやってできたんだろう」ということを体験を通して学んでいきます。食べられるようになるまでの過程、育てるために必要な作業、自然の力、収穫した野菜の姿と味わい、自分たちで育てた野菜を、給食として食べる喜び。一年を通してたくさんのことを感じることができます。

命を育てることを学ぶ
動いたり、鳴き声を出す動物と違って、子どもたちは植物にも命があるということを実感しにくいかもしれません。そんな植物を大切に育てていくことで、植物も生きていて成長したり、時には病気になったりすることを理解できます。野菜や穀物を食べることは、命をいただいていることであると学びます。

地域貢献
ぽかぽか保育園は地域とつながりを持ち、ひらかれた保育園であることを大事にしています。ぜひ地域の方々にも畑の作業に参加していただく機会を設けたいと考えています。また近所のスーパーから、捨ててしまう野菜の葉などをもらってコンポストでのたい肥作りに活かすほか、収穫したぽかぽか畑の野菜を販売し、地域のみなさんにも喜んでいただけることを目指します。

農業アドバイザー
りお 博士

大学では生物学(主に植物)を研究
ベランダでの家庭菜園歴は15年を超える植物博士
しかし本格的な畑は、ただいま勉強中!
子どもたち、保育園、地域のためのぽかぽか畑プロジェクトとして、
大きな畑でのチャレンジに燃えている

りお博士から一言
保育園では、人員リソースや敷地の面において植物を育てての食育というよりは、「収穫体験」で終わってしまうことが多いです。それだけだと、大変な思いをして野菜などは食卓に並ぶというこちら側が伝えたいものとは相対することになってしまいます。
当園では、そういった細かな事を1つ1つ丁寧に伝えていきたいと考えております。
実際にやってみると、畑作業が好きな子どもや買い物が好きな子どもなどこちら側にも発見があり、大きな興味を子ども達が示してくれます。
将来的には一切の妥協をしない当園の野菜を市場に売り出したいと模索しています。